登場人物紹介│フルーツバスケット

アイコンはしづき翔さん(現在閉鎖?)の素材をお借りしました。有難うございます。

本田透(ほんだ とおる)

 

愛称

透君(←紫呉・綾女・咲・楽羅)
本田さん(←由希・溌春)
透(←夾・魚ちゃん)
トール(←紅葉)
透お姉ちゃん(←杞紗)
ボケ女 <または 透>(←燈路)

キャスト

(2001年版)  堀江由衣 / (2019年版)  石見舞菜香

キャラ解説

草摩紫呉の家に居候している海原高校1年D組の女の子。家事万能で自分のことより人のことを一番に考えているが、そのために結構損をしている面も強い。決して恵まれた環境で育っていないものの、いつも前向きで元気一杯で一生懸命であるが、時にはぼーっとしていたりお転婆ぶりもいかんなく発揮している。彼女のボケぶりに草摩家の人間がつっこむという漫談風景は見ていて微笑ましい。しかし、その朗らかな性格が、暗い過去を持つ草摩家の人々に明るいともし火をつけているのも彼女である。口調はいつも「ですます」調。十二支に入れなかった猫好き。

彼女に関するアイテム

おにぎり

名セリフ

  • 「皆さんが動物さんなんです」(2話)
  • 「良心は体が成長するのと同じで自分の中で育てていく心」(3話)
  • 「皆さんのおうちに・・・帰りたい・・・です。」(5話)
  • 「こんな果報者、きっと他にはいないです」(5話)
  • 「本当に理解しなくてはいけないのは、忘れてはいけないのは子供の頃の自分だって・・・。初めて逆上がりが出来た日や、初めてたくさん怒られた日々のこと。子供の頃感じた気持ちをちゃんと忘れずにいれば、大人になったら理解しあえる。100%は無理でも歩み寄ることは出来るって。」(14話)

 

草摩由希(そうま ゆき)

 

愛称

草摩君(←透)
由希君(←紫呉・楽羅)
由希(←はとり・紅葉・慊人・溌春・綾女)
クソネズミ・クソ由希(←夾)
王子(←魚ちゃん)
ゆんゆん(←真鍋翔)

キャスト

(2001年版)  久川綾 / (2019年版)  島﨑信長

キャラ解説

海原高校1年B組。透と同じ紫呉の家で住んでいる。透のことを優しく見守り、影で支えている人物。物語の中では、透や紫呉へのボケへのつっこみ役が多く、草摩家の中では一番まともな性格か?秀才かつスポーツ万能であり、学校ではプリンス由希と言われるほど慕われているが、折鶴を折れないほどのかなり不器用な人間。人との交流が苦手で感情を表に出さない。趣味は家庭菜園。【ネタバレ】「十二支の中から外に出たいと思いながらも出られない自分の歯がゆさに自己嫌悪になっている面もある。また、新生徒会の生徒会長になったものの、副会長の真鍋など配下がマイペースな人ばかりなので結構苦労している面も。慊人や母親からロボットのように扱われていたようだ。特に、草摩家の当主、慊人をものすごく恐れている。ネズミの物の怪がついており、変身する時はピンク色の煙。

物の怪

ネズミ

名セリフ

  • 「誰に向かって言ってるのさ」(1話)
  • 「それは、光栄の至り・・・・。なんちってね」(12話)
  • 「(慊人に対し)何したの・・・。本田さんに何をしたの・・・。」(13話)
  • 「欲しかったものがある。思い描いたもの。抱きしめてくれる両親。帰りたいと願う家。皆が笑っている場所。皆が離れていかないような自分。温かいところ。温かい人。あるんだ!本当に。」(13話)
  • 「弱いことがいいことだなんて思わないけど、強ければいいとも思わない。社会は弱肉強食って言うけど、僕達は動物じゃなくて、人間だよ。」(17話)
  • 「自分を好きになるって、どういうことなんだろ。いい所って、どうやって探すんものなんだろ?嫌いなところしか分からないや。分からないから嫌いなのに。そうじゃない。そういうことじゃなくて、誰かに「好きだ」って言ってもらえて初めて、自分を好きになれるんじゃないかな。誰かに受け入れてもらえ初めて自分を少し許せそうな、好きになれそうな気がしてくると思うんだ。」(17話)
  • 「大切なのは、弱さゆえの向上心」(17話)

 

草摩夾(そうま きょう)

 

愛称

夾君(←透・紫呉)
夾(←はとり・紅葉・慊人・溌春)
きょんちゃん(←楽羅)
バカ猫(←由希)
きょん吉(←綾女)
(←魚ちゃん)

キャスト

(2001年版)  関智一 / (2019年版)  内田雄馬

キャラ解説

海原高校1年B組。透が紫呉の家に住みだした頃から同じく紫呉の家に住んでいる。勝負事が大好きで、由希のことをいつもくそネズミとよび目の敵にしており、由希と目が合えばすぐケンカや勝負を挑んでくるのが日常茶飯事になっている。すぐカッとなって燃えやすく、口は悪いけど透のことをいつも気にかけ時には優しい面も見せている。猫の物の怪がついており、変身する時はオレンジ色の煙。
【ネタバレ】「実は、由希に勝たなければ慊人により幽閉されてしまうという悲しい性もある。本当の姿であるケダモノになった時には悪臭ただよい、特に排他的な性格になるが、透の活躍により事なきを得る。アニメではここがクライマックスシーン。

物の怪

ねこ

名セリフ

  • 「(透に対し)お前の場合、たまには弱音吐いたって、めげたっていいんだよ。」(5話)
  • 「おまえって、ホント、しょうがねえなぁ・・・」(11話)

 

草摩紫呉(そうま しぐれ)

 

愛称

紫呉さん(←透)
紫呉(←はとり・由希・夾・慊人・溌春)
しーちゃん(紅葉)
グレさん(綾女)
紫呉のおじちゃん(←杞紗)
小説家のおじさん(←魚ちゃん)

キャスト

(2001年版)  置鮎龍太郎 / (2019年版)  中村悠一

キャラ解説

透が居候している家の主で、透・由希・夾の保護者的存在。純文学をメインとする小説家であるが、時には恋愛モノも。現在27歳。結構紫呉家の中では一番ひょうきんなキャラ。一面では結構エロ男的な部分も強いが、結構色々な企みとか何かにつけて奥が深い人物。はとりと綾女は同期で「マブダチトリオ」と呼ばれている。イヌの物の怪がついており、変身する時は青色の煙。

物の怪

いぬ

 

 

魚谷ありさ(うおたに ありさ)

 

愛称

魚ちゃん(←・透・花ちゃん)
魚谷さん(←由希)
ヤンキー(←夾)

キャスト

(2001年版)  今井由香 / (2019年版)  種崎敦美

キャラ解説

透の親友の一人。もともとヤンキー出の女の子で口調はものすごく荒々しい。しかし、根は純情で、透のことをいつも心配している。透の母親、今日子のことをものすごく尊敬している。透との出会いの一声は「踏むなって言ってんだろ、このタコスケ」。

 

花島咲(はなじま さき)

はなじま さき
花島咲

 

愛称

花ちゃん(←・透)
花島(←魚ちゃん)
電波(←夾)
花島さん(← 由希)

キャスト

(2001年版)  安原麗子 / (2019年版)  佐藤聡美

キャラ解説

透の親友の一人。無表情で常にポーカーフェイスを保っており、口調もぼそぼそとしゃべるため何を考えているかが読みにくい。傍から「電波(女)」と呼ばれるほど人の脳から発する電波をキャッチして操るという特技が特徴で、このため、プリンス・ユキは敵視している透に近づくことができない。通常の髪型はポニーテールであるが、髪をほどくと、ウエーブのかかったロングヘアに(なぜか、髪をほどく時は暗闇のときが多い)。

 

草摩慊人(そうま あきと)

 

愛称

慊人(←由希・夾・紅葉・はとり・綾女・溌春)
慊人さん(←透・紫呉)

キャスト

(2001年版)  若葉紫 / (2019年版)  坂本真綾

キャラ解説

草摩家の当主。彼の言うこと、決めたことにはどんなことでも逆らえない、草摩家をいわば独裁的に支配している。結構わがままで、彼の思っていることは常にミステリアス。

 

草摩潑春(そうま はつはる)

 

愛称

ハル(←由希・夾)
溌春さん(←透)
春兄(←燈路)
お兄ちゃん(←杞紗)

キャスト

(2001年版)  陶山章央 / (2019年版)   古川慎

キャラ解説

2重人格を持っている。普段(ホワイトな時)は礼儀正しく温和な性格であるが一度切れる(ブラックになる)と手に負えなくなり周りが見えなくなる。格闘相手はほとんどが夾。透や由希より1年年下で紅葉と同じ年。【ネタバレ】「ネズミを背に乗せたという牛はバカだから乗られたということを恨んでブラックの性格を作り上げた溌春。同じネズミの物の怪がついた由希を大層憎んでいたが、由希が君は馬鹿じゃないと言われて以来由希に対する感情の誤解を持っていたことに気づく。以来、由希のことが大好きである。牛の物の怪がついている。リンの元彼氏でもある。

物の怪

 

 

草摩はとり(そうま はとり)

 

愛称

とりさん(←綾女)
はとり(←由希・夾・溌春・慊人)
はとりさん(←透)
はりー(←紅葉)
はーさん(←紫呉)
はとりのおじちゃん(←杞紗)

キャスト

(2001年版)  井上和彦 / (2019年版)  興津和幸

キャラ解説

草摩家の中にあって、かつ草摩家の人間しか診ない医者である。半分は当主慊人の世話係みたいなものだが。性格は一見まじめで厳粛であるが、思いやりがあり優しい性格で草摩家の人間からの信頼が厚い。ただ、結構その性格ゆえ草摩家の中で気苦労が絶えないというのが紫呉の談である。【ネタバレ】「かつては佳菜という恋人がいたが、慊人の大反対にあい、佳菜の記憶を消すほどになった悲しい過去があった。タツノオトシゴの物の怪がついている。

物の怪

辰(タツノオトシゴ)

名セリフ

  • 「君は雪が解けると何になると思う?」(8話)

 

 

草摩楽羅(そうま かぐら)

 

愛称

楽羅(←由希・夾・紅葉・楽羅・はとり・綾女・溌春)
楽羅さん(←透・紫呉)

キャスト

(2001年版)  三石琴乃 / (2019年版)  釘宮理恵

キャラ解説

普通はおちゃめな普通の女の子で透より2つ年上。夾(彼女は「きょんちゃん」と呼んでいる)のことが大好きである。しかし、感情が高ぶると口調も荒々しく周りが見えなくなり、夾が恐れるほど暴走し、家が壊れるほど夾をたたきのめす(夾の話では小さい頃ナイフ<アニメでは大きい石>で脅されたとか)。【ネタバレ】「しかし、本当は実はもっと深刻なものであって、小さい頃、楽羅は夾の本当の姿をみて、『私はそんな姿にならなくて良かった』と見下した態度を取ったことを非常に後悔し、夾を好きになることでその罪を償えると感じていた。イノシシの物の怪がついており、リンと同居している。

物の怪

イノシシ

 

草摩紅葉(そうま もみじ)

 

愛称

もみっち(←紫呉)
紅葉君(←透)
紅葉(←由希・はとり・燈路)
ガキ(←夾)

キャスト

(2001年版)  齋藤彩夏 / (2019年版)  潘めぐみ

キャラ解説

ドイツと日本人のハーフで、無邪気に小さな子供のように元気に動き回り、ちょっと我がままで甘えん坊の男の子。透のことが大好き。似合うからと言う理由でセーラー服に帽子という独創的な格好で通学している。しかし、いつもは元気な甘えた声を出す傍ら、家庭の事情やはとりの過去の話など深刻な話になると、かなりしっかりした強く、かつ優しい面をみせる。バイオリン弾きになることが夢。【ネタバレ】「実は透より1歳しか離れていない高校1年と言うのは誰でも驚くであろう。母親が物の怪つきの子供、紅葉を産んだことを拒絶し、その記憶を隠蔽した。それゆえ母親、そして妹のモモは紅葉が実の息子や兄であることは知らない。しかし、紅葉はバイオリン弾きになって、モモや両親に立派な演奏を聞かしてあげたいと思っている。ウサギの物の怪がついている。

物の怪

うさぎ(なぜか黄色)

名セリフ

  • 「あ~ん、夾がいじめるぅ~」
  • 「あ~ん、夾がぶった~」
  • 「損とか苦労とか、考えるだけ無駄だよ。旅人はそんなこと考えちゃいないもん。ただ、誰かのとってそれがバカでも、僕にとってはバカじゃないだけ。誰かにとってはだましがいのある人でも、僕は騙さないだけ。僕は、本当に、喜ばせてあげたいと思うだけ。由希は、夾は?それでも、やっぱり、バカだと思う?目を閉じて、何を思う?」(11話)
  • 「だけど僕は思うんだ。ちゃんと思い出を背負って生きて行きたいって。(中略)忘れていい思い出なんて、一つも無いって思いたいから。だから本当はママに忘れて欲しくなかった。だけどそれは僕のわがままだから・・・。秘密だよ。」(15話)

 

草摩綾女(そうま あやめ)

 

愛称

あーや(←紫呉)
綾兄(←溌春・燈路)
綾女さん(←透)
綾女(←はとり・夾)

キャスト

(2001年版)  宮本充 / (2019年版)  櫻井孝宏

キャラ解説

由希の実兄だが、弟の由希はものすごく嫌っている。かなりの高飛車で自慢げでモノをいう。マイペースな性格で、それゆえ草摩家の人間と(特に同じマブダチトリオの紫呉とはかなり馬があっている。)の会話は見ていて面白く(他人は迷惑この上ないって感じだが)、彼がいるシーンはものすごく賑やかになる。それゆえ、彼が真に思っていることが伝わってこないというのがたまにキズ。はとりにあこがれており、彼には素直に本当のことを彼には言う。

物の怪

ヘビ

名セリフ

  • 「僕はね、今ここではっきりと断言させていただこう。とりさんには佳菜君よりも千倍も2千倍も幸せになってもらいたいのだよ。」(16話)

草摩杞紗(そうま きさ)

 

愛称

杞紗(←由希・夾・紅葉・溌春・燈路・はとり)
杞紗さん(←透)
さっちゃん(←紫呉)

キャスト

(2001年版)  名塚佳織 / (2019年版)  -

キャラ解説

ショートカットが似合う中学1年生の女の子。内向的でおとなしく、感情をあまり表に出さない性格だが、しっかりとした考えも持っている。20代の紫呉のことを「おじちゃん」と言うのは何ともギャップがあり面白い。紫呉の家に来るといつも透を一番に探すほど透のことを慕っている。【ネタバレ】「十二支ゆえの体質のせいで、クラスのから無視され、冷たく笑われるといういじめを受けたせいで言葉がしゃべれなくなってしまう。その精神面のつらさを透や由希などが優しくほどいてあげることに成功し、ぎこちなさが残るもののしゃべれるようになった。とらの物の怪がついている。

物の怪

とら

名セリフ

  • 「おね・・え・・・ちゃん」(17話)

 

 

その他のキャラ詳説

ピンク枠は2001年版では未登場のキャラ

キャラクター名 声優 愛称 キャラ詳細
そうま ひろ
草摩燈路
(2001年版)  渕崎ゆり子

(2019年版)  ???

燈路 小学6年生の男の子。素直でないが悪い奴ではない。杞紗のことが大好きで、透のことをライバル視している。
そうま りつ
草摩利津
(2001年版)  冨永みーな

(2019年版)  ???

りっちゃん 感情が高ぶると大騒ぎしてしまう。外見は女性の格好をしているが実は男性。
そうま くれの
草摩紅野
--- 紅野 常に慊人と行動する物静かな青年。結構好青年のような感じであるが、
そうま いすず
草摩依鈴
--- リン あまり笑わず、どことなくミステリアスな雰囲気の女性。気性が強く、攻撃的。優しい面も。
本田今日子 (2001年版)  安原麗子

(2019年版)  沢城みゆき

今日子さん
お母さん
透の母親。元ヤンキーであるが、透の口癖の一つに「お母さんが」というくらい透には一番尊敬されている。現在は他界している。
本田勝也 ---- 透の父親。透が幼少の時に、病により他界している。
しらき まゆこ
白木繭子
--- 繭ちゃん先生 コミック版での透たちの担任。いつもクールであり、口調は荒々しく結構ヤンキーっぽいが、生徒思いの優しい面もあり、生徒からはかなり慕われている。【ネタバレ】「紫呉の元彼女で佳菜の親友でもある。紫呉との漫才コンビは本当に見ていて面白い。はとりとの恋模様も気になるところ。
そうま かずま
草摩籍真
(2001年版)  井上倫宏

(2019年版)  ???

師匠 夾の師匠であり、武芸の達人。小さい頃から夾をわが子同然に可愛がっていた。
そうま  かな
草摩佳菜
(2001年版)  寺田はるひ

(2019年版)  ???

佳菜 もともと、はとりの医院に助手として勤務していた女性。はとりの元婚約者。
まなべかける
真鍋翔
--- ナベ 新生徒会の副会長。かなりのマイペース野郎。由希に対しては「ゆんゆん」って言うなど結構馴れ馴れしい態度で接する。由希の痛いところを結構ついてくるので由希は苦手としている。透と何やら関係ありそうであるが・・・。
とうどう きみ
藤堂公
--- きみ 新生徒会の書記。ちょっと積極的な女の子で、かなりのマイペース。いつも笑っているが、「プリンス・ユキ」のメンバーに挑発的にとれる言葉など出てくる毒舌が、わざと回りにけんかをふりまいているようにも見える。
さくらいなおひと
桜井直人
--- 新生徒会の書記で由希の1年後輩。結構短気でいつもピリピリしている。由希をライバルと思っている。
くらぎ  まち
倉伎真知
--- 新生徒会の会計で由希の1年後輩。いつも黙々と生徒会の仕事をしており、伏目がちで極端なほど口数が少ない。公や翔にいいように利用されることも。
みながわもとこ
皆川素子
清水香里 草摩由希ファンクラブ、「プリンス・ユキ」の会長
木下南 浅井晴美 草摩由希ファンクラブ、「プリンス・ユキ」の副会長
山岸未央 梶尾夕貴 草摩由希ファンクラブ、「プリンス・ユキ」のメンバー1号
後藤舞 鈴木薫 草摩由希ファンクラブ、「プリンス・ユキ」のメンバー2号
花島恵 南央美 咲の弟。本名さえ分かれば呪いをかけるのを得意としているとか(ぉぃ。咲と同じく無表情で口調もぼそぼそとしゃべるためミステリアス性は十分持ち合わせている。
みっちゃん 岡村明美 みっちゃん いつも紫呉の小説を仕上げるように説得している担当の女の人。しかし、いつも紫呉にもてあそばれている。
くらまえ みね
倉前美音
高橋美紀 美音 綾女が経営しているコスチューム店の店員。
草摩モモ 紅葉の妹。結構人見知りが激しい小学2年生の女の子。紅葉が実の兄であることを知らない。
透のおじいさん 増岡 弘 透の父方の祖父。透が草摩家へ世話にならない場合、本来、このおじいさんの家が改築終了後に世話になった。透にとって理解のあるおじいさん。
女将 山本順子 メショーさん 草摩一族であり、利津の母親。体調が悪いため、草摩温泉へ療養もかねて女将を兼任している。感情が高ぶると由希に「本当に体弱いの?」といわれるくらい、大騒ぎしてしまう。