きんぎょ注意報!ファンページ
「きんぎょ注意報」紹介
こういう人におすすめ!
- 二次元で理想の学園生活を求めたい、もしくは学生時代に戻ってみたい方!
- 思い切り笑ってストレスを発散したい方!
- 元気がほしいって思っている方
はじめに
「きんぎょ注意報!」って根は根源が悪人という人物はいなくて、平和なのんびりとした学園コメディです。土曜の7時は他の番組を見てい たのですが、たまたま「きんぎょ注意報!」16話「夢見る少女ちーちゃん/スケバンおわぴ登場」が放送されていて、これがとても笑わせてもらいました。そ れ以降僕にとって土曜と「きんぎょ注意報!」はきっても切れない関係になってしまいました。これまであまりここまで優しく思いっきり笑えたアニメがなかっ たために、この番組は今でさえも印象深く思い出に残る番組です。本当にこれほど素直に、元気になれる番組はそうそうないと思います。テレビ朝日の「きん ぎょ注意報!」担当プロデューサーの太田賢司氏のコメントに下記のように記されています。
「この作品(きんぎょ注意報!)があなたの思い出のひとつとして残ってくれて、何年かたった時 テーマやBGMを聞いてわぴこたちの顔が浮かぶようになってくれれば、それは私達にとっても大きな喜びとなるのです。」
(「きんぎょ注意報!」音楽集のコ メント文より)
(「きんぎょ注意報!」音楽集のコ メント文より)
【きんぎょ注意報1話】
きんぎょ注意報!って?
猫部ねこ先生原作のテレビ朝日系で91年1月~92年2月29日まで放映されたアニメーション。もともとは講談社刊「なかよし」から出 た作品でKCコミックに単行本化されており全8巻。セーラームーンの前置きアニメとして約1年間放映され、少女ギャグ漫画が土曜日7時台のゴールデンタイ ムに出たことで一層注目された。裏番組が「まんが日本昔話」など強敵の番組があったにも関わらず視聴率も比較的貢献していた方だと思う。1992年5月号 のアニメージュのアニメグランプリで91年放映分の競争相手の中で114票を獲得し、見事16位と健闘した結果を残している。またこの時の歴代グランプリ 部門でも24票獲得の64位となっている。声優陣も充実していて、かないみか・高田由美・松島みのり・國府田マリ子などベテランから現在注目の声優まで数 多い。現在名作アニメの1つである「天地無用!魎皇鬼」も「きんぎょ注意報!」のちーちゃんに製作側(「きん注」ファンの「天地無用!」梶尾正樹監督)が かなり影響を受けたといわれるのも事実。
さて話の内容であるが、お嬢様育ちの藤ノ宮千歳(ちーちゃん)がわぴこたちが通うもうすぐ経済苦から廃校 間近の田舎ノ中学校にやってきた。ちーちゃんの亡父の残した遺産があることが分かり、新田舎ノ中を建設し、ちーちゃんが理事長となるところ物語が始まる。 元気に走り回る主人公のわぴこ、喜怒哀楽が激しくお嬢様でありお嬢様でない藤ノ宮千歳ことちーちゃん、バーゲンセールが大好きでサングラスがトレードマー クのイナ中の反逆児葵ちゃん、ちーちゃんのペットでわぴこの大親友のぎょぴちゃん、唯一の常識人でありフォロー役の秀ちゃんという5(正確には4人と1 匹)キャラを中心に繰り広げられる学園コメディ。
さて話の内容であるが、お嬢様育ちの藤ノ宮千歳(ちーちゃん)がわぴこたちが通うもうすぐ経済苦から廃校 間近の田舎ノ中学校にやってきた。ちーちゃんの亡父の残した遺産があることが分かり、新田舎ノ中を建設し、ちーちゃんが理事長となるところ物語が始まる。 元気に走り回る主人公のわぴこ、喜怒哀楽が激しくお嬢様でありお嬢様でない藤ノ宮千歳ことちーちゃん、バーゲンセールが大好きでサングラスがトレードマー クのイナ中の反逆児葵ちゃん、ちーちゃんのペットでわぴこの大親友のぎょぴちゃん、唯一の常識人でありフォロー役の秀ちゃんという5(正確には4人と1 匹)キャラを中心に繰り広げられる学園コメディ。
イナ中の魅力
もともと経済苦からの廃校からちーちゃんの経済支援により復活したイナ中の愛称で親しまれている新田舎ノ中学校。屋根も全てピンク色の 洋館建ての校舎(ちなみにライバル校の都会ノ学園は青色で統一。同じく洋館建て)で校旗はぎょぴちゃんマークとピンクをベースにとっている。理事長は学校 を創立したちーちゃんで生徒会長の役も兼任している。生徒会副会長は北田秀一こと秀ちゃんで他に会計など生徒会役員にわぴこや葵がなっている。服は自由の ようで、わぴこ・秀ちゃん・民子ちゃんなどあまり制服といえるものを着ている者はいない。もう一つの特徴はやはり動物が多いこと。校内にウシ小屋が存在す るほど生徒の約4割ほどが動物のようで、わぴこらのクラスにもイナちゃん(ブタ)やウシ夫やウシ美などがいる。魔法や空を飛ぶといった現実的に人間が普通 の行動として不可能な行動、魔術が存在するのではなく、動物が人間同様に会話し、違和感なく人間並みに生活しているのがイナ中である。猫が廊下を走り、ウ シの暴走があったり、プールではサメが泳いでいたり、人間の上にたまにぴーこ(めんどり)が乗っかってきたりととにかく動物と人間が共存しているにぎやか な学校である。校長先生は触覚トリオの1人で名前不詳ながらノーテンキな人物。動物の中でもイナ中で特に人間交流が盛んで人間との会話をなにげなくやって いるのがウシ。オープニングアニメでもウシが最初に登場している。きん注で一番出演回数が多くて有名な不良牛、アベックになってるウシ夫とウシ子、ウシ界 のマドンナで秀ちゃんにゾッコンのウシ美、秀才なウシやタカピーの彼女候補?に選ばれたりしているウシなど様々なウシがいる。人間のように2本足で歩き、 全員人間との会話が当たり前のようになっている。このような動物と人間が共存できる学校。それがイナ中である。
また、わぴこらのクラス(2-B)は1番のにぎやかなクラスであり(同時に問題クラスという異名を持っているそうだ)、担任の溝口先生(数学担当)が受け持っているが、先生の尽力むなしくあまり授業に集中している姿は見受けられないようだ。
また、わぴこらのクラス(2-B)は1番のにぎやかなクラスであり(同時に問題クラスという異名を持っているそうだ)、担任の溝口先生(数学担当)が受け持っているが、先生の尽力むなしくあまり授業に集中している姿は見受けられないようだ。
焼きそばパンの威力
よく他のアニメ・ゲームでも食物が作品のキーワードになるようである(例としてKanonではたいやきやイチゴサンデーなど)が、きん注でも例外で はない。特に焼きそばパンはイナ中、いやきん注界の代名詞ともなっている。取引によく使用されるほど金銭化しており(それも100個単位!)、不良牛はよ く強迫に利用している。その普及率やすごいものがあり、事実ちーちゃんのわがままで「焼きそばパン禁止令」を交付したときの騒動はすごかった。規制の中、 焼きそばパンがヤミ商売で出回ったほど。本当に1つのイナ中が形成しているような感覚を受けてしまった。
作品データ
原作 | 猫部ねこ (講談社 なかよし 1989年2月号 – 1993年6月号) |
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アニメ放送期間 | 1991年1月~1992年2月 (全54話<1話2パート構成>+映画) |
製作会社 | テレビ朝日 東映動画 (現:東映アニメーション) |
監督 | 佐藤順一 |
監督 | 佐藤順一 |
オープニング | わぴこ元気予報!(内田順子) |
エンディング | (1~26話)スーパーきんぎょ(内田順子) (27話~54話)ぎょっぴーダンス(内田順子) (映画)わぴこメイト行進曲(内田順子) |
CD |
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ゲーム |
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Blu-ray・DVD・ビデオ | きんぎょ注意報! Blu-ray BOX 【以下 廃盤】
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おもちゃ |
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