キャラクター紹介 | 花の魔法使いマリーベル

花の魔法使いマリーベルファンページ

キャラクター紹介

メインキャラクター

マリーベル・フォン・デ・カッセ <CV:本多知恵子>

年齢

500,005歳(歴代魔法少女の中では最長)

キャラ解説

花魔法界からやってきた、花の魔法使いで、この物語の主人公。お転婆で元気いっぱいの少女である。得意料理はマリーベルココア。
タンバリンいわく「料理は下手だし、いっつも朝寝坊」
「マリーベルにおまかせよ!」は、彼女の名セリフ。
本多知恵子女史の初主演作となったキャラクター。

タンバリン <CV:坂本千夏>

キャラ解説

マリーベルといつも行動を共にするシーリーコート(妖精)で、自称「知的でクールな二枚目」。魔法アニメでよくある魔法少女でいう「お供・マスコット」にあたる。
小さな体ではあるが、何と縄跳びが得意であることはあまり知られていない。
マリーベルが5歳の時、花畑でつかんだパンジーこそ、タンバリンであり、以降50万年間共に過ごしている。
普通は、マリーベルの髪の毛の中にいることが多い。ナスのような形をしており、本人もかなりそれを気にしている。
マリーベルが「タンバリンと私は二人で一人前」というように、マリーベルが魔法を使うとき、タンバリンの力が必要で、二人の心が離れていると、魔法が使えない(6話)。
猫が苦手。また、1日3回お風呂に入らないと気がすまないほど綺麗好き。

ユーリ<CV:こおろぎさとみ>

キャラ解説

フラワーショップ「マリーベル」の子供。年齢は小学生中学年くらい?
おかっぱ頭で、黄色いカチューシャ、オレンジ色のジャンパースカートを着ている(なぜか冬でも半袖)。
母親譲りのまじめでおとなしい性格。小さい弟、ケンの面倒をみるしっかり者のお姉さん。感受性も豊か。
読書好きで絵を描くのも得意。いつもロマンチックな夢を思い描いている。
将来絵本作家になる事が夢(劇場版等)。また、カルガモのピッチー、人魚のリトル等、動物に名前をつけるのが大好き(彼女がメインの話でも)。

また、ユーリを演じている、こおろぎさとみ女史の微妙な心情の変化を見事に表現する名演技と、ユーリのキャラクターの可愛らしさ。
この点が反響を呼び、主人公マリーベルと王座を争うくらい、ファンの間でカリスマ性が高かったキャラクター。

ケン<CV:折笠愛>

キャラ解説

フラワーショップ「マリーベル」の子供。
ユーリの弟で、年齢は幼稚園児~小学低学年くらい。とても甘えん坊で、いつもユーリにくっついている。
ユーリにいつもくっついているが、犬のリボンと一緒にいることも多い。
ユーリやマリーベルという2大キャラクターの影に隠れるような形で、目立たない可愛そうなキャラ(爆)。「マリーベルの絵本」が大のお気に入り。

リボン<CV:三石琴乃>

キャラ解説

ローズおばあちゃんが買っているメス犬だが、キャットフードが大好物。右の耳にリボンをつけている。
名前はリボンだけど、実際はオスの犬(7話参照)。大食いで、腹時計はかなり性格。
犬だけど、人間の話が分かるほど、かなり擬人化されている。
マリーベルや、ユーリ・ケン姉弟といつも行動をともにしていることが多い。

ローズ<CV:京田尚子>

キャラ解説

ローズおばあちゃんの愛称で親しまれている優しいおばあちゃん。ユーリ達の家の隣に住んでおり、リボンの飼い主でもある。
小さい頃から長い間、マリーベルに会いたいと思っており、今になってもロマンチックな夢をなくしていない。子供たちを呼んでお茶会を開いたりする。
「マリーベルの絵本」をユーリ達に貸したのも彼女。

ビビアン<CV:矢島晶子>

キャラ解説

ローズおばあちゃんの隣の家に住んでいる、そばかすが特徴の女の子。
プライドが高く、ワガママでマイペース。素直じゃないところもある。
いつもマリーベルに敵意を示しているが、実はいいところもある。
ボンゴやタップという男の子2人を引き連れてリーダー格として君臨して、3人合わせて行動をしていることが多い。
笑顔をなかなか見せない、ある意味ガキ大将的なキャラクターであったが、物語が進むにつれ、だんだんと心を開いていく。
「花の魔法使いマリーベル」は、マリーベルに対する敵意がだんだんなくなって、友達になっていく、ある意味ビビアンの成長物語という見方も強い。

ボンゴ<CV:佐藤智恵>

キャラ解説

家がパン屋をやっている男の子。ちょっと太く体格がいい。
思いやりがあるものの、ちょっと気が弱いところがある。
女の子、とりわけユーリにはめっぽう弱い。

タップ<CV:三石琴乃>

キャラ解説

ボンゴとよく行動をともにしている、手先が器用な男の子。

バート<CV:西村知道>

キャラ解説

ビビアンのおじいさんで、ローズおばあちゃんの隣に住んでいる。
妖精と言った非現実的なものや花が大嫌いなかなりの頑固者で、「フンだ」と言うのが口癖。ローズおばあちゃんとは、過去に何かあったようであるが……。

タクロー<CV:小野健一>

キャラ解説

フラワーショップ「マリーベル」のオーナーで、ユーリとケンの父親。
昔、テレビゲームを作る会社で働いてことがある。

レミ<CV:玉川紗己子>

キャラ解説

フラワーショップ「マリーベル」で働いている、ユーリとケンの母親。
パーマウエーブな髪が特徴で、ユーリとケンを優しく、時には厳しく温かく見守っている。
ユーリも、姉であるがやはり子供であるため、母親レミに甘えることも劇中で何回かある。

ジート<CV:辻谷耕史>

キャラ解説

バートさんの甥の青年で、自称妖精ハンター。劇中では28歳・独身という設定。
5歳の時、とうもろこし畑でかくれんぼで迷子になった時妖精に出逢ったことがきっかけで、妖精を研究し始める。
しかし、いつの間にかタンバリンを含め、妖精を捕まえようとする妖精ハンターになる。「悪」のいない「花の魔法使いマリーベル」世界の中で、唯一「悪」的存在として長く存在した。
しかし、最後には改心し、よきマリーベルの理解者となる。
「花の魔法使いマリーベル」ファンにたたかれたキャラであるが、一部のファンの間では人気のあるキャラクターでもある。
マギーさんという女性リポーターのことが好き(41話でめでたく両思いになる)。

その他のキャラ詳説

主要サブキャラクター
キャラクター名 声優 キャラ詳細
マギー=
エーデルワイス
池本小百合 サニーベルテレビの女性レポーターで、ジートが憧れる人。
ジートが改心後、彼女との仲は急接近。最終話では結婚にまで至る。
ブラ 塩屋浩三 サニーベルの警官。
サニーベルは事件がほとんどないので、普段からのんびりしたところがある。ブラが魔法を見て、ノッポにその事実を伝えるが、ノッポが見た時その魔法が消え ているので、信じてもらえない。そういうシーンが毎回出てくる。ボケとつっこみがバツグンの痛快コンビ。
ノッポ 長島雄一
パパベル=
フォン=デ=カッセ
速水 奨 マリーベルの父親。世界的に超有名なマジシャン。マジックを通して人々に夢を与えてる。
ママベル=
フォン=デ=カッセ
島本須美 マリーベルの母親。お菓子作りの妖精の異名をとる、料理研究家。
料理を通して人々に夢を与えている。
ジジベル=
フォン=デ=カッセ
緒方賢一 マリーベルのおじいさん。物忘れが激しいというが、アイドル、ミッチーの大ファンという若々しさ?も見せている。
サンタさんになって、クリスマスにプレゼントを運ぶのもジジベルの役目。
ババベル=
フォン=デ=カッセ
丸山裕子 「ほんにほんに」が口癖の、マリーベルのおばあちゃん。
歳を取って、おっとりしているが、しっかり者。ジジベルを支えている。
シェルボー教授 神山卓三 サニーベル大学の教授で妖精研究家。人間と妖精の違いを調べるべく、妖精を解剖する事が夢。最終話まで「悪」的存在として君臨するが、最後には改心。ジートは学生時代シェルボー教授の優秀な生徒であった。
ゲストキャラ(人間)
キャラクター名 声優 登場
キャラ詳細
スイートルックフォード
ジュニア
富山 敬 11・34 フラワーチョコレートを世に出すルックフォード製菓の社長さん。愛称はスイート社長。バートとは昔からの知り合い。
ヘビー 福田信昭 12・46 警察の手から逃げている、双子の泥棒さん。
マリーベルによって、成敗!
ライト 辻 親八
ボンゴのパパ 池水通洋 14 サニーベルで大評判のパン屋さんを経営している。
実際はママが主導して店をきりもりしている。
ボンゴのママ 片岡富枝
ホッグ 古田信幸 16 タクローが以前勤めていたゲーム会社の同僚。
ケリー 伊倉一寿 20 一輪車に乗るのが上手な男の子。ケンと一緒に一輪車レースでゴールを目指す。
キャプテンマーク 塩屋浩三 20 テレビでやっている特撮番組のヒーロー。ケン等の憧れの架空上の人物。
ミキ 矢島晶子 22 グリンベー駅で迷子になった女の子。駅員さんが怖くてお母さんを探すのに苦労した。
マーズ 松岡文雄 28他 古道具屋を経営している心優しいおじいさん。
子猫を引き取って以降、孤独だった1人での生活が一転した。
ストーン 増岡弘 29 サニーベルの幽霊屋敷に住んでいた主人。家の柱時計をものすごく大事にしていた。
シザース 増岡弘 29 ストーンさんの息子。仕事の関係で海外に住んでいた。
ボビー 田野 恵 32 船乗りの息子。マーズさんの家に置いてあったテーブルランプを盗んだ。しかし彼には彼なりの事情が……。
ロージー 西原久美子 35 明るくて元気な女の子であるが、真の姿は、タンバリンからもらったリトルナッツで子供になったローズおばあちゃん。
ミリィ 西原久美子 40 怪我をしたコスモスの妖精を蝶々と勘違いして捕まえてしまった女の子。元々サニーベルのウエスト通りに住んでいたが、引越しとなり、危うくコスモスの妖精が遠くに連れて行かれるところであった。
ムーニー 大滝進矢 42 ビビアンの父親。大会社の社長で、いつも忙しく働いている。
ルーシー 島津冴子 42 ビビアンの母親。テレビによく出演するほど多忙な毎日を過ごす教育評論家。
ミッチー 水谷優子 46 ジジベルが大ファンのアイドル歌手。黄色いリボンにピンクの髪が特徴。

 

 

ゲストキャラ(動物)
キャラクター名 声優 登場
キャラ詳細
ピッチー 西原久美子 8・47 ユーリと動物との関係を語る上で、一番なくてはならないのがこのピッチー。足を怪我して飛べなくなったカルガモの赤ちゃんで、ユーリに助けられる。
見つけた時の鳴き声から、ユーリが「ピッチー」と名付けた。
出会い→別れ→再会→別れという一つのドラマを2話をかけて描くシーンは、マリーベルの話の中でもインパクトが強かった。
アデリー 渡辺久美子 3 ユーリが描いた赤ちゃんのペンギンで、マリーベルによって動けるようになった。劇中でユーリが動物好きであることを世に知らしめた最初のキャラクターがこのアデリー。ちなみに命名はマリーベル。
ジュリア 玉川紗己子 7 クレアという女の人が飼っているメス犬で、リボンが恋している。マリーベルの活躍で相思相愛に。
いたずらイルカ 森川智之 25 人間嫌いで、人々から色々なものを盗み、コレクションにしていたイルカ。
チャチャ 渡辺久美子 28 公園に捨てられていた猫。とってもいたずら好きな猫で、ビビアンになつく。最終的に古道具屋のマーズさんに飼ってもらう事に。

 

 

ゲストキャラ(妖精・その他)

 

 

キャラクター名 声優 登場
キャラ詳細
めぐりあいの木 神山卓三 5 サニーベルの町の中にある古いイチョウの木。恋人同士が願いをすると必ず結ばれると言う伝説がある。しかし、若葉が最近出なくなり、この木を切り倒す計画が持ち出された。
ジョージ 菊池正美 15 サニーベル公園東門の方にある王子様の像。もともとは童話の中に出てくる王子さまなので、行動や発言が時代錯誤している。マリーベルの魔法で一時的に動けるようになり、ユーリと友達になった。
ポーラ 水谷優子 21 星の世界で、星を輝かすため星座を毎日磨く女の子の妖精。
新米だけど、子ども扱いされる事を物凄く嫌がる。
リトル かないみか 21 嵐で迷子になり、サニーベル近くのサニーランドの入江に漂着した人魚の赤ちゃん。命名はユーリ。
トートー 鈴置洋孝 26/映 花魔法界に住むフェニックス。数百年に一度、生まれ変わり美しい黄金のフェニックスになる。
絵本の妖精 西原久美子 27 マリーベルの絵本からマリーベルによって呼び出された5人の妖精。
ウォッチ 神代知衣 29 サニーベルの幽霊屋敷に住んでいる妖精。大切に使っていた亡き主の時計を守るべく、人を脅かし近づけないようにしていた。
モーリー 林原めぐみ 30 自分のなわばり?である森に入った子供を道に迷わせて楽しむ男の子の妖精。いたずら好きであるが、結構寂しがり屋。ビビアンに心を開く。
テーブルランプ
の妖精
32 お祝いの時、全員で願いをすると、その願いを叶えてくれるテーブルランプに住む妖精。ボビーという男の子に盗まれたテーブルランプが、実はこの妖精が住んでいるテーブルランプであった。
月の王様 塩屋浩三 36 月の世界を守る主であるおしどり夫婦。部屋のじゅうたんを選んでいる時、ケンカしてしまう。
月のお妃様 速見 圭
ピット 小桜エツ子 36 月世界の妖精のウサギ。ビビアンのおやつを奪って逃げたところにマリーベルと出くわす。
ピット=ウサギ=ニンジン=魎皇鬼(天地無用)と思うのは私だけ?<同じ声優さんです>
ハラノムシ 36 月の王様についていた虫。
モール 中原 茂 37 ずる賢い旅人にだまされ、人間不信になって心を閉ざして石像になってしまった一本角のユニコーン。
トウモロコシの
妖精
38他 ジートが小さい頃、迷子になった時、トウモロコシ畑で助けてくれた女の子の妖精で、ジートが妖精研究家になるきっかけとなった妖精さん。
タンバリンの救出にも大きく貢献したが、名前が分からないなど闇の部分もある(笑)。
コスモスの
妖精
佐久間純子 40 コスモスの花の守る妖精。コスモスの花を作るのには彼女の存在が必要である。強い風に飛ばされ怪我をしてしまい、ミリィという女の子に助けられる。
ブルーノ 渡辺久美子 41 弓矢を引いて、恋の手助けをするのを日課とする妖精さん。ジートとマギーを苦心の末恋仲にすることができた。
スノーン 川村万梨阿 43 はるか上空の雪の世界に住んでいる、女王様。童話に出てくるキャラクターでもあり、願いを一つだけ何でも聞いてくれるが、一度聞き入れた願いは曲げることができない。
トゲトゲ草 南 央美 44 ジジベルがフワフワ草と間違えて送ってきた球根。フワフワ草と違い、水を浴びると大繁殖する上に、じっとしているのが嫌いで、住み易いところを求めて動くことができる能力を持つ。
クリス 伊藤美紀 45 宝石の世界の中に住む魔法使い。本当は子供だけど、子供の魔女だと馬鹿にされると思い、大人の魔女を演じている。寂しがり屋さん。
聖なる樹 富田耕生 48~
50
花魔法界にそびえるとても古い樹。花魔法界の守り神でもある。花や木を破壊する人間から花・木を守るため、サニーベルに現れ、世界中の花や木を集め、花魔法界につれて帰ろうとするが。
フローリア 玉川紗己子 49他 花魔法界の心。聖なる樹との争いで疲れたマリーベルを蘇らせる方法を伝授したのも彼女。